容器包装の少ない商品や環境に配慮した商品がどれなのか。
また、その商品はどのくらい環境に負荷を与えているか等、
さまざまな情報を知り、考えてお買い物を体験していただくワークショップを開催。
小学生の皆さんが地域の店舗を訪れて、身近なお買い物を
新しい視点で体験することにより、環境を考えるきっかけをつくります。
また、世田谷区2R推進会議のメンバーである東京都市大学伊坪研究室の学生が
一緒に買い物をして、ワークショプのファシリテーターを担っています。
伊坪研究室では、LCA(ライフサイクルアセスメント=製品のライフサイクルを
通じて発生する環境影響を評価する)を中心とした環境影響の評価手法の開発や
事例研究を通じて、企業のEMS(環境マネジメントシステム)の構築や
循環型社会の形成に貢献するための研究活動を行っています。  
東京都市大学の学生は研究室で培った環境評価の指標や考え方について
できるだけわかりやすく小学生に伝え、共に考え、話し合うという
子どもたちにとって大変有意義で楽しい講座を提供しています。

◆世田谷区立旭小学校
開催日程:令和元年月11月1日(金)
開催場所:サミットストア野沢龍雲寺店

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容器包装って何だろう
ごみは入り口から減らそう!
いろいろな製品をつくのにも水をたくさんつかっているんだ
世界中で6億人がきれいな水を飲むことができない
牛乳1パックをつくるのに、どこくらいの水が使われているんだろう?
お買い物のときに、使われている水のことも考えてみてね!