2R NOW in 世田谷 子どもエコ・マーケットでお買いもの体験! in 夢キャンパス

1:目的
世田谷区は平成36年までに区民1人あたりの1日のごみの排出量を
平成25年と比べて87g減らすことを目標にしています。
そのため、特にReduceとReuse(2R)に力を入れ
行政だけでなく区民と事業者が一体となってごみ減量に取り組んでいます。

容器包装の少ない商品や環境に配慮した商品がどれなのか
また、その商品はどのくらい環境に負荷を与えているか等、
さまざまな情報を知り、親子で考えながら、仮想店舗でお買い物を体験していただきました。
身近なお買い物を新しい視点で体験することにより、環境を考えるきっかけをつくりました。

2:開催日時
2023年12月2日(土)11:30~15:00

3:場所
東京都市大学二子玉川夢キャンパス(二子玉川ライズ・オフィス8階)

4:協力
東京都市大学伊坪研究室/株式会社東急ストア/東神開発株式会社/株式会社シナジーメディア/
株式会社エフピコ/生団連/三菱ケミカル・クリンスイ株式会社/NPO法人えこひろば/
世田谷環境学習会/松沢地区ごみ減量リサイクル推進委員会/エコプラザ用賀

5:内容
いつも皆さんが買う商品、例えばお菓子などは
紙箱、プラスチックの箱やビニールなどに入っていて、
家に帰って食べた後は、そのまま箱はごみになります。
エコ・マーケットでは、そのごみがなるべく少ない商品はどれなのか
よく考えてお買いものをしてみましょう。

野菜を作るには、多くの水を使っています。
もしも、食べないで捨ててしまったら、使った水も捨ててしまうことになります。
とてももったいないですね。食べる分だけ大切に買って食べ切りましょう。

仮想スーパーマーケット「子どもエコ・マーケット」では
「ヘラソ」という通貨を使ってお買い物をしました。
「ヘラソ」というのは、世田谷区の清掃車のキャラクターです。
ヘラソの値段はCO2をたくさん出すものやお水をたくさん使うものが高くなっていて
いつもお買い物をするマーケットとは値段の基準が違っています。
ほしいと思った品物はどのくらいの環境負荷が発生しているのか
いろいろ考えてお買いものをしてみましょう。

< 夢キャンパスにできたエコ・マーケット! >

受付後、イベントの参加の仕方を聞いてからお買い物開始!

お買いもの棚には、お菓子や野菜やくだものが展示されている。どれが一番CO2を出さないかな?!

缶詰やカップラーメンもあるね。お菓子の容器包装はどれくらいCO2を出しているんだろう?!

< 考えながらお買いもの! >

東京都市大学の学生の皆さんから環境情報の説明を聞いて、いろいろ考えながらお買い物をしています。

ゴールで精算しよう! どのくらいヘラソを使ったかな?!

お買い物が終わったら何を買ったのか、どうして選んだのか、みんなで話し合いました!

< 7つのブースでエコ体験 >

NPO法人えこひろば:「エコ工作」松ぼっくりで作るクリスマス飾り

エコプラザ用賀:「リユース品の提供」粗大ごみとして出された品物のうち、まだ使用可能なものを提供します。14:00に抽選会!

株式会社エフピコ:「リサイクルでプラ板キーホルダーづくり」使用済み食品トレーやペットボトルのリサイクルを紹介!

三菱ケミカル・クリンスイ株式会社:「浄水器の水はおいしい!」浄水器を使って環境にやさしく!

生団連:「もったいないゼロプロジェクト」食品ロスを減らすために暮らしの中で活かせる知識を身につけよう。

松沢地区ごみ減量リサイクル推進委員会:「通称〝ごみ減〟と呼ばれる地域活動のご紹介」

世田谷環境学習会:「せたがやエコフレンドリーショプってなあに?!」世田谷のエコなお店をご紹介します!

「グリーンアップサイクル」という、古着をリサイクルした植木ポットをプレゼント!

サエラ提供、素材をすべてプラスチックでそろえた、リサイクルしやすい子ども用傘をプレゼント!張り替え用もついてながーく使えるね。

<エコ体験ブースをスタンプラリーで回ったよ >

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