リサイクルよりも
2Rを進めよう!
2Rとは、ごみを出す前の段階で、リデュース(Reduce)=「減らす」とリユース(Reuse)=「くり返し使う」の2つのアルファベットの頭文字 “R” を取って「2R」と呼んでいます。よく知られている「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」の中でも、実はこの2つは、リサイクルよりも前に取り組むことが大切だとされています。
リデュース(Reduce) ごみを「出さない」工夫をすること
リデュースとは、物を使い終わってから処理するのではなく、そもそもごみを出さないようにすることを意味します。
私たちの身の回りには、使い捨ての容器や過剰な包装など、気づかないうちにごみになってしまうものがたくさんあります。リデュースは、そうした「当たり前」を見直し、本当に必要なものだけを選ぶことから始まります。
たとえば、長く使える商品を選ぶ、使い捨てを減らす、必要以上に買わないといった行動も立派なリデュースです。
モノをつくるには、多くの資源やエネルギーが使われています。そのため、買う量そのものを減らすことが、環境への負荷を最も小さくできる方法だといわれています。
買い物でできること
- マイバッグやマイボトルを持ち歩く
- 不要な割りばしやお手拭きなどをもらわない
- 量り売り商品や詰め替え容器に入った製品や簡易包装の製品を選ぶ
- 無駄な包装は断る
- 長く使える製品を買う
- 利用回数の少ないものは、レンタルやシェアリングシステムを利用する
食品ロス削減のためにできること
- 冷蔵庫や食品保存庫を整理する
- 買い過ぎない・作り過ぎない
- 野菜を無駄なく使う
- 残ってしまった料理をリメイクする
- 家や飲食店で料理を残さずに食べきる
- フードドライブをする
家庭の中で
- 生ごみを堆肥(コンポスト)にする
リユース(Reuse)
くり返し使うことで、
モノの命をのばすこと
リユースとは、使い終わったものをすぐに捨てず、同じ形のまま、もう一度使うことをいいます。
壊れていなければ修理して使う、別の用途に工夫して使う、必要な人にゆずる・譲り合うこともリユースのひとつです。
モノは一度使って終わりではなく、工夫次第で何度も役割を変えながら使うことができます。そうすることで、新しい物を作るための資源やエネルギーを減らすことにつながります。
リユースは、身近な行動で始めやすく、人と人とのつながりも生まれる、やさしい環境行動です。
買い物・サービスの利用のとき
- リペアショップを利用する
- リユースショップを利用する
- インターネットオークションを利用する
- 風呂敷を使う
家庭の中で
- 刃物や包丁は研ぎ直して使う
- 壊れたら修理や修繕して、長く使うことを心がける
- 空きびんや空き容器を保存容器として再利用する
- 金継ぎをする
- よごれた衣類は古布にして再利用
- 洋服をリメイクして長く大切に使う
地域や人とのやり取り
- 図書館を利用する
- いらなくなったものは必要な人にゆずったりする
- フリーマーケットやバザーを活用する
2Rリーフレット
リデュース・リユースについて、より詳しく知りたい方はリーフレットをご覧ください。

